2014年4月29日の金環日食

       4月29日(火) 金環日食
  南極付近で見られます。日食は、太陽の前を月が横切り、太陽が隠される現象です。金環日食では、月で太陽がすべて覆い隠される事はなく、月の影の部分の外から太陽がはみ出して見えます。日本からは見られません。
 

  日(月)食時の修法功徳

  経典の記載によると、普通の特殊な日に善行をするのも極めて大きな功徳があり、とりわけ四つの祭りの日と毎年の日食、月食の時に真言(念仏)を唱えたり、善事をしたり、礼拝したり、供えたり、僧侶に斎食を供えたり、持戒したり、慈悲心と菩提心を修行したりするなどのいずれの善行をしたら、その功徳は全部10億倍の倍数で増えていきます。つまり、一回だけ真言(念仏)を唱えたら、10億遍を唱えるのと同じ功徳を得ることができ、他の善行も同様です。
  なぜ月食と日食が非常に重要な修法チャンスになるのでしょうか。一般人から見れば、いわゆる太陽と月は普通の恒星と衛星にすぎず、月は地球引力の働きで地球の周囲を公転し、地球は太陽の周囲を公転していると思われていますが、《時輪金剛(カーラチャクラタントラ)》(チベット密教の経典)の観点からすればそうとは限りません。